- けっこうかかとの角質が溜まっているけど毎日削る方がいいの?
- 削り方やアフターケアも知りたい!
- きれいなかかとに戻りたい!
今までにかかとの角質落としをされていてもそれが正しい方法なのか知りたい、またアフターケアなどにも気をつけたいというお悩みをお持ちではありませんか?
そこでこの記事では、正しいかかとの削り方や柔らかくきれいなかかとに導くアフターケアまでのポイントをご紹介します。
正しい角質の削り方やアフターケアについて「もっと知りたい」あなたに参考にしていただければ幸いです。
かかとを削る頻度はどれぐらいがいい?
かかとをやすりなどで削る頻度は、角質が溜まっている時は週に1~2回、軽くなってきたら2週間に1回程度でOK。
削りすぎは正常な肌を傷つけてしまいますのでNGです。
また、角質ケアをしていくうちに徐々に改善していきますので、かかとの角質が少しずつ柔らかくなってきたら3週間に1回など頻度も減らしていきましょう。
かかとを削る際の注意点
かかとを削る際に気を付けなければならないのは
- 削りすぎない
- 乾燥した状態で削る
- 削る方向は変えない
という3つのポイントです。
削りすぎない
硬い角質ですが、削りすぎると肌が強い刺激を受けてしまいます。
肌は刺激を受けると角質を厚くしてしまう性質を持っていますので、削って落とそうとしている角質がさらに厚くなってしまいます。
もちろん、場合によっては傷がついてしまうこともありますので削りすぎは避けるようにしましょう。
乾燥した状態で削る
肌が柔らかい状態で削ると削りやすいと勘違いをしてしまいがちですが、これはNG。
削りやすいとは削りすぎる可能性があるということです。
もちろん、お風呂上りの綺麗な状態で削ることをおすすめしますが、しっかりと足裏が乾燥した状態で削るようにしましょう。
削る方向は変えない
角質を削る時は必ず一方向に向かって削るようにしましょう。
やすりを往復させて角質を削ろうとすると、ガチガチかかとがボロボロかかとに……。
想像するだけでも痛そうですよね。
そうならないためにも一方向に向かって削るようにしましょう。
かかとを削った後のケア方法
かかとを削った後はまずしっかりと保湿が必要です。
また、保湿をした後はかかとの保護も大切ですよ。
保湿
化粧水+乳液といった身近な保湿アイテムでもいいですが、かかとやひじの角質におすすめの保湿バームやクリームも販売されています。
また、尿素の配合された保湿クリームもOK。
おすすめの保湿アイテムはこちらの記事で紹介していますので、合わせてご覧ください。
保護
保湿した後はかかとの保護も大切。
CMでもよく見られる「かかとちゃん」やシルク・木綿の靴下で足を保護しましょう。
保湿剤を塗った後に着用しますので、保湿剤の浸透にも役立ちますね。
かかとの保護におすすめの靴下はこちらの記事で紹介していますので、合わせてご覧ください。
正しい削り方・ケア方法できれいなかかとに
- 硬いかかとの角質は週1~2回の頻度で削る
- 改善してきたら2週間に1回、3週間に1回と頻度を減らす
- かかとの角質を削る際は『削りすぎない』『乾燥した状態で』『一方向に』優しく削る
- かかとの角質を削った後は必ず保湿
ガザガザ・カチコチだからといって角質を一度に削ってしまいたい気持ちはわかりますが、肌に過剰な刺激を与えるとさらに角質が厚くなってしまいます。
1週間に1~2回から始めて、改善してきたら頻度を減らすようにしましょう。
かかとの角質ケアは「削る」ことで終わりではありません。
しっかりと保湿を欠かさず、毎日のケアで柔らかくきれいなかかとを目指しましょう。