- 自己流で足の角質を削っているけれど、いまいち効果が実感できない
- 最近足の角質がさらに硬くなった気がする……
- そもそも角質ケアって何で大切なの?
色々なサイトを見て足の角質を削っているけれど、どれが本当に自分に合った方法なのかいまいちわからない、角質がさらに硬くなったり乾燥がひどくなったりとトラブルが出てきたとお悩みではありませんか?
そこで、この記事では角質を削る理由を説明したうえで、角質の状態に合わせた足の角質の削り方について商品をピックアップしながらご紹介します。
自分に合った角質を削る方法について調べているあなたに参考にしていただければ幸いです。
足の角質を削ることでトラブルを解消
そもそも足の角質が生成されるのは足の裏のターンオーバーが滞っている証拠。
ターンオーバーが滞ることで起こってしまうトラブルはこちらの5つ。
・足が臭う
・かかとが硬くなって歩行に支障をきたす
・足の裏に負担がかかり膝や腰に負担がかかる
・ひび割れて痛む
硬くなってしまった足の角質を削ってケアをしていくことで、これら5つのトラブルを解消し、夏にサンダルが似合う綺麗でつるつるのかかとを取り戻せますよ。
タイプ別足の角質を削る方法7つ
それでは、足の角質を削る方法についてチェックしてきましょう。
耐水ペーパー製かかとやすり
削る面が耐水性の紙やすりですので、気になる雑菌も使用後にしっかりと洗い流せます。
また、コスト面でも手軽に手に入れられますのでお手頃なかかとやすりで角質を削りたい人におすすめのかかとやすりです。
- おすすめのかかと:どのような硬さのかかとにもOK
- かかとの仕上がり具合:「続ければ」なめらかなかかと
- メリット:自分のペースで削れる
- デメリット:即効性はない
ペーパー製かかとやすりの口コミは以下をご覧ください。
ガラス製かかとやすり
硬い角質だけが削れるため、正常な肌が傷つく心配がないガラス製のかかとやすり。
やすりで肌が傷つくか心配の人に特におすすめですよ。
携帯に便利なサイズですので旅行にもOKですが、ガラス製ですので取り扱いに注意が必要です。
- おすすめのかかと:軽いものからガサガサまで
- かかとの仕上がり具合:なめらかなかかと
- メリット:肌に優しい
- デメリット:割れる心配がある
ガラス製かかとやすりの口コミは以下をご覧ください。
ステンレス製かかとやすり
ステンレス製のかかとやすりには、凹凸があるタイプとおろし金のように穴のあるタイプがあり、凹凸のあるタイプは目の粗いものと細かいものの両方が付いているものがあります。
また、おろし金のように穴が開いているものは削った角質が散らばらない仕様のものがあります。
いくら削ってもやすり部分は摩耗にも強いため、長く使い続けたい人にとってはコスパがよくおすすめの一品と言えますね。
- おすすめのかかと:どのようなかかとにもOK
- かかとの仕上がり具合:続ければなめらかなかかとに
- メリット:摩耗に強い
- デメリット:肌を傷つけやすい
ローラー式電動かかとやすり
有名なものではドクターショールの電動リムーバーがありますが、こちらは電動でヘッド部分のローラーが回転することで角質を削るタイプです。
スピード調整機能があるものもあり、お好みに合わせたやすりの目のローラーが付いたリムーバーを選べます。
自分では力加減や速度の加減が難しい人や、当てるだけで簡単に角質を削りたい人にとてもおすすめですよ。
- おすすめのかかと:ローラーにより角質の状態に合わせられる
- かかとの仕上がり具合:続ければなめらかに
- メリット:自動で簡単に角質が削れる
- デメリット:削りすぎに注意
ピンポイント電動かかとやすり
ローラーではなくピンポイントで使える振動タイプの電動かかとやすりです。
電動は簡単に削れる反面どのように削れるのかという不安を持っている人にもおすすめです。
- おすすめのかかと:どのようなかかとにもOK
- かかとの仕上がり具合:続ければなめらかなかかとに
- メリット:ピンポイントに使える
- デメリット: 広範囲を削る場合は時間がかかる
スクラッチ
彫刻刀がモデルとなった筒形の角質削りです。
元は彫刻家が彫刻の湾曲部分をきれいにするために使っていたものですが、医師監修のもと足の角質用に改良されました。
使用上のポイントは、しっかりと足をぬるま湯で濡らしておくこと。
使い方をしっかり守ればごっそり角質が削れますので、ピンポイント使いがしたい人におすすめです。
- おすすめのかかと:部分使用に特におすすめ
- かかとの仕上がり具合:高級サロンで使われている実績あり
- メリット:細かいところに使いやすい
- デメリット:力加減が難しい
軽石
自然由来のものですので、肌に負担がかかることもありますが、人工の軽石であれば比較的きめの細かい軽石がありますので目の粗さを見て選ぶようにしましょう。
昔からの角質ケア商品ですので、手に入りやすいため手軽に使えます。
従来の角質ケア商品を使いたい人におすすめです。
- おすすめのかかと:敏感肌以外
- かかとの仕上がり具合:なめらかなかかと
- メリット:比較的手に入れやすい
- デメリット:中まで洗えずしっかり乾かさなければならない(不衛生)
自分に合った方法で角質ケアを
足に角質ができてしまうと最終的に体に負担がかかってしまいますのでなるべく定期的に角質ケアをしていくことをおすすめします。
あなたに合った角質を削る方法は見つかりましたでしょうか?
それぞれの特徴やメリット・デメリットをチェックして、あなたに合った角質削りを試してみてはいかがでしょうか。